特定のホスティングプロバイダーを利用すれば、数時間や数日ではなく、わずか数分でWebアプリの構築から公開までを行うことができます。
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以前は、新しいWebアプリやWebサイトを立ち上げるには、多くの手間と費用がかかりました。ドメイン名を取得し、Webホスティングを契約し、データベースを用意し、さらにアプリのコードを書いてから公開する必要があり、複数の業者とやり取りすることも一般的でした。しかし現在では、サーバーレスコンピューティング、オブジェクトストレージ、静的サイト、統合型ドメイン登録サービスなどを利用することで、これらの作業を数分で完了できるようになっています。開発者の中には、アプリケーションを素早く構築するために、AIベースのバイブコーディングを使用する人もいます。
Webアプリを素早く構築して公開する方法:
アプリは公開後もテスト、改良、セキュリティ対策が必要であり、これらは継続的に行う作業です。しかし、統合された高速な開発者プラットフォームを使えば、アプリの最初のバージョンを素早く立ち上げることができます。
ドメイン名とはWebサイトの名前のことで、ドメイン名レジストラを通じて取得(レンタル)します。Webアプリ用の他のホスティングサービスと同時に申し込むような場合、ドメイン名の料金が高く設定されていることがあります。しかし、一部のレジストラでは追加料金なしで、原価に近い価格でドメインを提供しています。
Webアプリのドメイン名を購入するには、レジストラを選択してそのレジストラでドメイン名を検索し、登録したいドメインが利用可能かどうかを確認します。空いていたらドメイン登録の条件を確認して登録します。
ドメイン名レジストラの選び方や、ドメイン名を原価で提供するCloudflare Registrarでドメインを検索する方法について、詳細をご覧ください。
サーバーレスコンピューティングとは、開発者がサーバーを管理することなく、必要なときだけコードを実行できるクラウドのサービスモデルです。サーバーレスモデルでは、アプリ開発者は帯域幅、計算能力、サーバーに対して固定料金を支払う必要はなく、実際に使用した分の計算能力に対してのみ支払いが発生します。
多くのアプリ開発者がサーバーレスコンピューティングを選択する理由は、サーバーを準備することなくアプリの機能を公開できるためで、実際、これはアプリを稼働させるための最速の方法の1つです。たとえば、Cloudflare Workersを使用すると、開発者はわずか数分でサーバーレス関数を公開することができます。Cloudflare Workersを使用して公開する方法を以下に紹介します:
Cloudflareダッシュボードを使用してWorkersアプリケーションを公開する方法のさらに詳しい手順はこちらのページで紹介しています。
オブジェクトストレージはクラウド上のデータストレージです。オブジェクトストレージは設定が簡単でありながら、事実上無制限のデータ保存が可能で、アプリケーションデータの保存やAI搭載アプリケーションのトレーニングデータの保存にも良く使用されます。ただし欠点として、一部のプロバイダーではデータエグレス(オブジェクトストレージからデータを取り出す場合)に料金を課している場合があります。
エグレス料金を避けるには、こうした料金を請求しないオブジェクトストレージプロバイダーを使用することです。Cloudflare R2は、エグレス料金がかからないオブジェクトストレージです。R2を使用することで、開発者は、長期的なアプリケーションのデータ、ホスティング、アプリ機能を1つのプラットフォームにまとめ、料金を抑えることができます。
静的Webサイトとは、シンプルなHTMLページで構成されたWebサイトのことで、ユーザーのブラウザで実行されるJavaScriptがほとんどなく、読み込み速度も速いのが特徴です。静的サイトの公開は簡単で、プラットフォームによっては数秒で公開することができます。現在のWebアプリは動的なものになりがちですが、APIやサーバーレス機能を使用すれば静的サイトにも動的な機能を組み込むことができます。
Cloudflare Workersも、静的Webサイトやフルスタックアプリケーションを作成し、Cloudflareのグローバルネットワークに即座に公開することを可能にします。Cloudflare Workersは、Next.js、React、Vue、Svelte、Astroなどの一般的なフレームワークと互換性があります。
Cloudflare公開する方法は、コマンドラインから作成する、Git統合を介して新しいプロジェクトを作成する、あらかじめ作成済みのファイルをアップロードしてCloudflareダッシュボードで「デプロイ」をクリックするといった簡単な方法で公開することができます。詳細は静的ファイルの公開に関するドキュメントをご覧ください。
Cloudflareプラットフォームは、Webアプリをすばやく立ち上げられるだけでなく、AEO対応のAI Search、最新の攻撃をブロックするWebアプリケーションファイアウォール(WAF)、DDoS軽減、CDNなどの簡単に設定できる最適化とセキュリティのための機能が付属しています。
以下にCloudflareで公開するための手順を紹介します:
サーバーレスコンピューティング、オブジェクトストレージ、統合ドメイン登録などのクラウドサービスを利用することで、いち早く公開することができます。このサービスを使用した場合、それぞれを異なるベンダーに依頼する必要が無く、開発から公開までを数分で行うことが可能です。
サーバーレスコンピューティングは、開発者がバックエンドサービスを自分で準備・管理する必要がなくなるため、効率を上げることができます。また、実行時に使用した計算能力に対してのみ支払いが生じるため、帯域幅やサーバーに対する定額支払いはありません。
静的Webサイトは通常シンプルなHTMLページで構成され、読み込み速度が速いことが特徴ですが、APIやサーバーレス関数と連携することで、動的な機能を追加することができます。Cloudflare Workersは、React、Next.js、Vueなどの人気のフレームワークと互換性があり、開発者は動的な機能も実現することができます。
Cloudflareに登録することで、ドメイン名を安価で取得し、Webサイト用のファイル群をアップロードまたは接続し、「デプロイ」をクリックするだけで、わずか数分で実現することができます。
Cloudflareのプラットフォームには、ホスティングだけでなく、読み込みを高速化するためのコンテンツ配信ネットワーク(CDN)や、潜在的な攻撃をブロックするためのWebアプリケーションファイアウォール(WAF)などの組み込みツールが最初から組み込まれています。また、DDoS軽減やAI検索など、サイトの可視性とセキュリティの向上に役立つ機能も提供します。